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哲学の先生の講義を受講することになりました。

変身物語という講義を一年受けることにしました。

非常に心に突き刺さる文章で語りかけてくるのです。

そして、第一回の講義を聞きました。

第一回目の講義はとても分かりやすい例えを

いくつも挙げながら、さらりと哲学と現代の私達が

『消費者主義経済』に踊らされて生きていることについて

語ってゆきます。


ミヒャエル・エンデ の 『モモ』

を思い出しました。

私は劇で 時間泥棒の一味の黒い服をきた、

男の役をやりました。灰色の男です。

葉巻をイライラとくゆらせながら、みんなの

時間を奪い取る仕事をします。

この「もも」も現代の経済システムにたいして

疑問を投げかけるために書かれた本です。

なんと、『もも』を読んでそのことを読み取ったのは、

経済学者のヴェルナー オンケン さんでした。

哲学の先生はつづけます。

『消費主義社会』に私達はみなおどらされている。

先にいろいろな選択肢がいっぱい並べられている状態
から私達はその中の一つを選ぶのが人生とおもっている。

そうだよね、、そういわれればさ。

なにか自分の人生を生きよう!そうだ資格をとって

ほら、Ucanとかで資格をまなんで、行政書士とか?

新しい職業を私は選んだということを思うのですが、

実はそうではなかった。ただ、既に存在している職業

を並べられているもののなかから選んだだけ。

だけって言われてしまうと、じゃあどうすればいいのさ

と思いながら話をきいていくと。

『自分で新たな職業を作り出す能力が眠らされている』

と講義は続きます。

新たな職業を作り出すのは、まあ確かにしんどいと思います。

私も自分で仕事をはじめたときは、以前勤めていた会社と

同じ職種ではじめましたから。人間は自分がしらないところより

遠くいくことはめったにしないんだなーと思います。

できるだけ、安心、安全な範囲で暮らそう。それを求めて

生きてます。

第一回目の講義を聞いたあとはまるで
地震体験車両にのったときのような
なにか自分の体の周りが、
震度4ぐらいでぐらぐらと
揺れ続けているような気分でした。

講義を一回聞いただけでは、にわかには
信じられないというか、
あまり聞きたくないというか、
きっと講義を聴き続けたら、
震度4の揺れは必ず
震度8ぐらいになるだろうとさえ
予感されるのでした。


出された課題がまたつらいものでした。
揺れが続く中、
自分の足元を20メートルぐらいほりなさい。
それから20メートルぐらい高さの
夢を描きなさいというのです。

私は持ち物を減らして、老いじたく
をはじめていましたので、
え、いまごろ未来を描くのですか。
未来、、夢??。

20代初めのころはいろいろと
考えていたけれど、アラフォーに
なってからね夢って、未来っていわれても
もう心も頭も硬直してなにもでてきませんでした。
わかいころならカラカラと音が鳴ったかもしれないんですけど。
今は頭の中に風が詰まっているようでした。

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フランス語の達人になりたいです。by雪


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